


金融機関の窓口で投資信託を勧められたけど買っても大丈夫だったのかな…?
こういった疑問に答えます。
✅本記事の内容
元銀行員がお伝えする買ってはいけない投資信託







この記事では元行員の佐々木が買ってはいけない投資信託について紹介します。
目次
【2020年】買ってはいけない投資信託【販売会社に騙されるな】
①購入手数料が掛かるファンド
投資信託を購入するときに銀行や証券会社などの販売会社に手数料を支払います。
購入手数料はファンドの銘柄によって異なります。同じ銘柄のファンドであっても販売会社によって異なる場合もあります。
最近では購入手数が無料の【ノーロードファンド】が増えています。
わざわざ、手数料の掛かるところで買う必要は一切ないです。
手数料が無料だから手抜きな運用なんてことは一切ありません。
こちらをご覧ください。
ゆうちょ銀行で販売されている「大和 ストック インデックス 225ファンド」というファンドです。



ニッセイ・アセットマネジメント の「ニッセイ日経225インデックスファンド」というファンドです。
②運用管理費用(信託報酬)が高いファンドは論外
投資信託を購入し保有している間に掛かる費用のことを運用管理費(信託報酬)といいます。どこの金融機関であっても信託報酬は必ず掛かります。
この信託報酬は毎日少しずつ資産から差し引かれるコストなので目に見えにくいコストになります。長く保有すればするほどトータルで見たときのコストが高くなってしまいます。そのため信託報酬はできるだけ低いものが望ましいとされています。
信託報酬の目安は年率0.3%と言われていますが最近では信託報酬が0.1%を切る投資信託も登場しているので0.3%は少しだけ高いといえるかもしれません。
なるべく0.1%を切るような超低コスト投信を選ぶといいでしょう。
①と同様に信託報酬が低いからといって運用が悪くなるわけでは一切ありませんのでその点は安心して下さい。
③信託財産留保額(解約時手数料)
投資信託を解約するときに掛かる費用を信託財産留保額といいます。解約代金の0.1~0.3%が一般的だと言われています。
上記は、ゆうちょ銀行のとあるファンド。
信託財産留保額の掛かるファンドの場合、せっかく増やした運用益も解約の際に引かれてしまうことになります。信託財産留保額の掛かるファンドは選ばないことが賢明でしょう。
➤信託財産留保額は無料の投資信託を選ぶ。
・おすすめのファンドは?
上記画像の
- eMAXISSlim米国株式(S&P500)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)
この辺りを選択しておけば間違いないです。いずれも経済成長の期待が高い外国株式に投資するファンドです。
より手数料の安さにこだわるなら、ETF(上場投資信託)もありでしょう。




まとめ
資産運用において手数料を無駄に払う必要は一切ないです。
手数料は低ければ低いほど良いです。
金融機関の窓口では話を聞くだけにして購入などはインターネット証券を活用しましょう!
これから資産形成をはじめられる方は楽天証券とSBI証券の口座開設をしておけばまずは問題ないです。
なかでも人気なのは、楽天証券のクレカ積立ですね。
楽天証券にて毎月5万円の投信積立の設定をするだけで1%がポイントバックされます。これは1%の配当が即座に貰えるということですね。年間にして6000ポイントです。また、ポイントの複利運用も可能です。
「何からすればいいかわからない」
「どんな商品を選べば良いのか・・・」
大丈夫です。佐々木に相談して下さい!
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資産運用で生活費を稼ぐ僕が今思うこと。
行員になるまでは、とりあえず貯金しておけば安心。
運用は怖いものだと思っていました。
運用をはじめるにも、何からしていいかわからない。
でも、実際に始めてみたら簡単だった。
情報を収集するのに時間はかかりましたが、
僕のブログでは、簡単にそれらを紹介するので安心してはじめることができます!