国内銀行初の保証型投資信託として話題になった、愛称:みつぼしフライトの紹介です。事前に確保ラインが定められているため、大きな下落を避けることができるのがポイントの一つですね。保証型投資信託ということで「確保ライン」という言葉を使用しています。
「確保ライン」を設定し、元本の95%を確保する。
簡単に説明すると、基準価額は10,000円からスタートするので確保ライン95%、9,500円を下回らないということです。
実際に、確認していきましょう。
・ファンドの概要
ファンド名
りそな・リスクコントロールファンド2020-03(第7段)
愛称:みつぼしフライト2020-03
運用会社
販売会社
設定日
運用内容
画像引用:りそな・リスクコントロールファンド2020-03 販売資料より
投資環境に応じて、配分比率を変更する。
何よりも、「元本割れが怖い」という方向けのファンドと言えます。
信託報酬
少し特殊です。
購入時・解約時の手数料は共に無料です。
信託報酬というのは、保有している間に支払う費用を指します。
最近、信託報酬ゼロの投資信託なんてものも誕生しましたが、一般的に投資信託の場合、信託報酬が掛かります。
かんたんに内容を説明すると、キャッシュ(現金)比率が高いほど信託報酬を引き下げます。という仕組みですね。これは、キャッシュ比率が増えるとリターンを確保し辛くなるためです。そのような状態を避けるためにキャッシュ率を引き上げた場合には、信託報酬も引き下げるということですね。
信託報酬(0.297%~1.243%)+保証料0.269%
同様のバランス型ファンドの場合、信託報酬が1%を超えるものも珍しくはありません。
リスク性の資産が増えるとリターンも望めるので、その分信託報酬も掛かるという認識で間違いないです。
・まとめ
はじめて資産運用をされる方にとって、当ファンドは安心して始められるファンドと言えるでしょう。ただ、ここはやはりバランスファンド。このファンド一つで分散効果も期待できるので、他の商品を増やそうものならポートフォリオの割合が偏る可能性があります。
その他に懸念点を上げるとしたら、バランスファンドのためインデックス型(指標に連動するタイプ)の投資信託の信託報酬と比べると少し高い数値であることですね。
僕のおすすめのファンドはこちらで紹介してます。



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